横浜の結婚相談所レッツマリーです。
今日は、お見合い後に断られるNG理由についてお話ししたいと思います。
お見合いは成立し、最初の障害はクリアしても次の障害もクリアしないことには次のステップの交際にはつながりません。
では、どんな理由でお見合い後に断られるのでしょうか?
ここでは、日本結婚相談所連盟のデータをもとに、よくあるNG理由を紹介します。
お見合い後のNG理由
男性(女性がNGにする理由)
①その他 49%
②価値観の不一致 23%
③性格について 11%
④自分への興味関心や配慮 9%
⑤身だしなみ・常識やマナー 4%
女性(男性がNGにする理由)
①その他 51%
②価値観の不一致 23%
③自分への興味関心や配慮 11%
④性格について 10%
⑤常識やマナー 3%
男性女性がお見合い後にNGにする理由は上記のようになります。
その他を除くと、一番の理由は価値観の不一致となります。
お見合い後のNG理由に対する対策
①価値観の不一致
価値観の不一致とは、自分と相手の考え方や生き方が合わないと感じることです。
例えば、結婚後の仕事や家事の分担、子育てや教育の方針、趣味や娯楽の選択などが異なる場合です。
また、結婚してからも夫婦間のトラブルの元になります。
それでは対策ですが、
・自分の価値観を明確にする
まず、事前に自分の価値観を明確にすることが大切です。
自分がどんな人と結婚したいか、どんな生活を送りたいか、どんなことを大切にしたいかなどを考えておきましょう。
そして、お見合い相手にもそれらを伝えることが重要です。
・相手の価値観を尊重する
次に、相手の価値観を尊重することも必要です。
相手が自分と違う考え方や生き方をしていても、それを否定したり批判したりしないでください。
相手も自分と同じように、自分の価値観に基づいて行動しているだけです。
相手の価値観を受け入れることで、信頼関係を築くことができます。
・価値観が違っても共通点を見つける
最後に、価値観が違っても共通点を見つけることができれば、より良い関係になれます。
例えば、仕事や家事の分担は違っても、将来の夢や目標は同じだったり、子育てや教育の方針は違っても、子供への愛情は同じだったりするかもしれません。
共通点を見つけることで、相手への理解や共感が深まります。
②性格について
お見合いで相手に好印象を与えるためには、見た目や話題だけでなく、性格も重要なポイントです。
しかし、自分の性格をどうアピールすればいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
それでは対策ですが、
・自分の話ばかりをしない
お見合いでは自分のことを知ってもらうチャンスですが、相手の話に興味を示さなかったり、話を遮ったりすると、自己中心的だと思われてしまいます。
そうならないためには、相手の話を聞く姿勢を見せることが大切です。
相手の話に共感したり、質問したり、笑顔やうなずきで反応したりすることで、コミュニケーションがスムーズになります。
・自分の意見や感情を隠さない
お見合いでは相手に気を使って、自分の本音を言わなかったり、感情を表に出さなかったりすることがあります。
しかし、それでは相手に自分の性格が伝わらず、印象に残らないかもしれません。
また、相手も自分のことを知りたいと思っていますから、素直に自分の意見や感情を伝えることが大切です。
もちろん、相手の意見や感情を尊重することも忘れずにしましょう。
③自分への興味関心や配慮
相手に興味関心や配慮が感じられなかったということは、会話の内容や態度に問題があったということです。
例えば、自分の話ばかりして相手の話を聞かなかったり、相手の質問に答えるだけで自分から質問しなかったり、相手の話に共感したり感想を言ったりしなかったり、といったことが挙げられます。
これらは、相手に対して関心がないという印象を与えてしまいますし、相手も会話に楽しみを感じません。
それでは対策ですが、
・相手の話をよく聞くこと、自分の話も適度にする
相手の話を聞くときは、目を見てうなずいたり笑顔を見せたりすることで、相手に興味があるという態度を示します。
また、相手の話に対しては、共感したり感想を言ったり質問したりすることで、会話を盛り上げます。
自分の話をするときは、相手に関係する話題や興味がありそうな話題を選びます。
また、自分の話が長くならないように気をつけて、相手にも話す機会を与えましょう。
以上が、お見合い後のNG理由に対する対策となります。
お見合いは、結婚への第一歩です。
お見合いでは、自分の魅力をアピールするだけでなく、相手の魅力も発見することが大切です。
相手との会話を楽しみながら、お互いに理解し合える関係を築いていきましょう。
これらの対策を行なえば、きっとお見合い後にNGになる可能性はグッと減るでしょう。
ぜひ、この対策を参考にして、お見合いに臨んでみてください。