キャッチボールの仕方
会話は言葉のキャッチボールとよく言われますが、ぴったりな言葉だと思います。
通常キャッチボールは、相手がボールをキャッチしやすいところへ、相手に合わせたキャッチしやすいスピードで投げ、それたボールでも手を伸ばしてキャッチしますよね。
こんなキャッチボールしていませんか?
・相手がキャッチしにくいところへ投げている
・相手がキャッチしにくいスピードで投げている
・それたボールをキャッチしない
こんなキャッチボールをどちらかがしたら、おもしろくないです。
会話も同じで相手の反応を見て内容を考えながら話し、多少興味のない話だとしても聞きますよね。
どちらかがピッチャーだけだったり、キャッチャーだけだったりしたら、それは投球練習になってしまいます。
多少の偏りがあるにしても、一方的に話したり、聞くだけでは一方通行で会話が成立しなくなってしまいます。
会話の時もキャッチボールを意識してみて
会話の時もキャッチボールのように多少興味のない話でも真剣に話を聞き、ただ聞くだけではなく、それについての質問をしてみましょう。
お互いがキャッチボールのように真剣に話を聞いて、質問して、自分からも話をすることができればきっと盛り上がる楽しい会話になるでしょう。
お見合いでの会話はキャッチボールをしっかりと意識しながら、視線、笑顔、顔の表情もうまく織り交ぜて行ってみてくださいね。
日常の会話からキャッチボールを意識して、実施するだけでも違いますよ。