今回は、アラサー女性の本当にもったいないお見合いの失敗事例を紹介しますね。
男性:30代後半商社マン
女性:30代前半メーカー事務
土曜日のとある都内ホテルのラウンジカフェで16時からお見合いが始まりました。
お見合いは仕事や趣味、結婚観などについて会話が弾み、女性としては特別顔がタイプという訳ではなかったけど、交際に進みたいと思うような好印象の相手だったそうです。
1時間のお見合いはあっという間に過ぎ、時間を確認した時は17時半を過ぎており、たいへん盛り上がっていたそうです。
お見合いの終わりは18時頃だったので会計後、男性から食事を誘われたのですが、女性はダイエット中だったので、理由は伝えず丁寧にお断りをして別れたのだそうです。
女性は当日のうちに迷わず交際希望で出したのですが、翌日届いた結果は不成立でした。
あんなに会話が盛り上がっていたのになぜっていう思いだったそうです。
しかもお断りの理由が食事の誘いを断られたことということで、さらに驚いていました。
男性としては、女性の気持ちなど露知らずで、食事を断られたことを拒絶と思ってしまったみたいです。
女性はダイエット中であっても、一度の食事ぐらいつきあえばよかったと後悔していました。
お見合いは基本的には1時間程度お茶をすることとなっていますが、お見合い後はご縁を感じたら臨機応変に対応した方がいいという事例です。
こんな些細なことで、ご縁がつながらなかったのはとても残念ですね。
よほど相性が合わないとか、体調が悪いとかでなければ、折角のご縁を大切にして頂き、婚活中は優先順位をよく考えて取り組んで頂きたいと思う事例でした。
しかし、失敗したことは仕方ありません。
これを肥やしにして次のお相手に気持ちを切り替えていきましょうね。